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知泉的:語源&由来辞典
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苦手(にがて)
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・扱いにく相手。
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【語源&由来】
江戸時代に不思議な力を持つ手という意味で「苦手(にがて)」という語があった。
今で言う催眠術のようなもので、この手に掛かると自由に動けなくなることから「思うようにならない」という意味が変化して現在の「苦手」という意味の言葉になったもの。
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【メモ】
1867年(慶応3年)にローマ字読みのヘボン式を考案した医師・ヘボン博士による辞書『和英語林集』の初版にはこの語は収録されていないが、1886年(明治19年)の第三版に「苦手」という項目が登場し、現在の意味での解説がされている。
あああ |
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【関連項目】
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