知泉的:語源&由来辞典
にく(肉)
・動物の皮膚の下にあり、骨に付着した組織。 ・食用とする部部分。 ・植物の場合は果実の軟らかい部分。

【語源&由来】
かつては動物を意味する「獅子(しし)」と同じく「しし」と呼んでおり、平安時代中期に書かれた辞書『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)/和名抄』の中でも「しし」と書かれている。
その「しし」が「にく」へと変化したのだと考えられているが、実際には不明。

【メモ】
『肉』という漢字は、動物の肉をぶら下げた際の筋肉の筋を描いたもの。

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【関連項目】





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