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知泉的:語源&由来辞典
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ぬれてであわ(濡れ手で粟)
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・苦労せずに、多くの利益をあげることの例え。
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【語源&由来】
濡れた手で、穀物の「粟(あわ)」をつかむと粒がいっぱいくっついてくるという意味。
これはあくまでも手のひらに多くの粟が掴めた状態を表したもので、手の甲などにくっつくという意味では無いとされている。
「濡れ手で粟」ではなく「濡れ手に粟」という呼び方も存在しているが、意味的に違ってきてしまう。
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【メモ】
さらに曲解して「濡れ手で泡」という言葉も使われることがあるが完全にそれは存在しないパロディ。
あああ |
あああ |
【関連項目】
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