【語源&由来】
ネットワーク(network)上の住民・市民の意味の英語(citizen)ということで、合わせた造語。
1990年代初頭にアメリカ・コロンビア大学でパソコン上のネットワークを研究している最中、ニュースグループの名前として「net.citizen」という言葉が登場。
1993年、Michael Hauben氏によりその言葉が略され「netizen」とされる。
このネットワーク上で市民(シチズン:citizen)という言葉が使われたのは、ネット上では上下関係もないすべて平等だという理念から。
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