知泉的:語源&由来辞典
ネクタイ(necktie)
・首の周囲に装飾として巻く細い布。 ・背広・スーツの際に着用する。

【語源&由来】
英語で首「ネック(neck)」に、結ぶ「タイ(tie)」という意味。
既に英語では「tie」だけでネクタイを意味するようになっている。

ネクタイのはじまりは1656年にクロアチア人(ユーゴスラビアの住人)の兵隊がパリにやってきた時のこと、彼らが首にリンネル(亜麻の繊維)で出来た布を巻いていたのが、おしゃれ好きなルイ14世の目に止まり、それ以降ファッションとして登場し流行した物です。
クロアチア人は最初、首に掛けた護符を隠す為に布を巻いていたのですが、それが次第に護符は関係なく首にまく布自体に魔除けの意味があると信じるようになった物だったと言います。
その事もあって、フランス語でネクタイを意味する「クラバット」は「クロアチアの軽騎兵」と言う意味が語源。

【メモ】
☆文献に出てくるはじめてネクタイを締めた日本人は、漂流した末アメリカ船に助けられアメリカにまで渡ったジョン万次郎(中浜万次郎)で、1841(天保12)年の事。

☆幕末頃から洋服を着る日本人が登場し、ネクタイは「襟飾(えりかざり)」と訳されていたが、次第に英語その物ネクタイで通用するようになっていった。

☆初の国産ネクタイ製造は、1884(明治17)年10月1日、東京の小山梅吉によって行われた。
これを記念して日本ネクタイ組合連合会が1971年に設けたのが『ネクタイの日』。

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【関連項目】





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