知泉的:語源&由来辞典
のたうつ
・苦しみもがくこと。苦痛に転げ回ること。

【語源&由来】
「沼田打つ(ぬたうつ)」という言葉に由来する。
イノシシは体の表面についた虫などを払い落とすため、沼にやってきてその中を転げ回って泥だらけになることがある。 その様子が「沼田打つ」で、次第に「のたうつ」という言葉に変化した。
そのイノシシの様子が苦しみもがいているように見えることから、そのような状態を「のたうつ」と呼ぶようになった。

【メモ】


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【関連項目】





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