知泉的:語源&由来辞典
のぶし(野武士)
・農民達の武装集団を意味する。

【語源&由来】
室町時代末期から戦国時代に掛けて、農民達が武装集団となり自らが良く知っている野山に隠れて敵を討ったことから「野に伏せている」という意味で「野伏(のぶせ)」と呼んだ。
戦闘に参加するだけでなく、野山を通る人を襲う強盗のような事もしたことで恐れられていたが、その集団を「野伏(のぶせ)」から「野武士(のぶし)」といつしか言い換えるようになったもの。

【メモ】


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【関連項目】





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