知泉的:語源&由来辞典
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パセリ(parsley)
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・地中海沿岸原産のセリ科の二年草。
・特有の香りが特徴で西洋料理の付け合わせとしてよく使用される。
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【語源&由来】
ギリシャ語で「石・岩:を意味する「petro」と、同じように香りが特徴的な野菜・セロリを意味する「selinon」の合成語る「petroselinon(岩場のセロリ)」に由来する英語「parsley」から。
ギリシャでは地中海沿岸の岩場に多く自生していたことからの名。
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【メモ】
日本には江戸時代に渡来し運び込んだ国名から「オランダぜり」と呼ばれた。
一般的に食べられ始めたのは第二次世界大戦後のことで、パースレーとかパーセリーなどと名前が定着しない時期もあったが、次第にパセリとして落ち着いた。
この呼び名に落ち着いた理由のひとつに「セリの一種である」という考えがあったからではないかと言われている。
あああ |
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【関連項目】
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