知泉的:語源&由来辞典
バウムクーヘン(baumkuchen)
・卵・バター・小麦粉・砂糖などを混ぜ合わせた生地を、棒に薄く塗り、回転させながら焼くドイツにルーツのあるケーキ菓子。バームクーヘンとも。

【語源&由来】
ドイツ語で木を意味する「バーム(baum)」と、菓子を意味する「クーヘン(kuchen)」の合成語。
棒を回転させながら記事を塗りつけることで年輪のような模様になることからの命名。

【メモ】
最近は「バウムクーヘン」と呼ばれることが多いが、発売開始された昭和初期は「バウム」の発音が日本人には難しいと「バームクーヘン」と呼ばれることが多かった。
原形はドイツにあるケーキですが、バウムクーヘン自体は日本でドイツ人菓子職人のカール・ユーハイムが考案したもの。
戦前、1920年(昭和15年)に広島物産陳列館で開催されたドイツ物産展で販売したものが元祖。
その発表場所となった広島物産陳列館は現在「原爆ドーム」と呼ばれているあの建物。


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【関連項目】







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