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知泉的:語源&由来辞典
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腹芸(はらげい)
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・本来思っている意図を表に出さずに、ひそかに策をねって上手く意図通りにものごとを運ぶこと。
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【語源&由来】
軽業などの演劇で、仰向けに寝ている人の腹の上でもう一人が曲芸を演じたり、大きな腹に絵をかいて腹を引っ込めたりゆがめて百面相をしてみせる芸を「腹芸」と呼んだ。
本来はたわいもない芸で芸人としては下位に属すものだが、歌舞伎でセリフなどに頼らずに心理状態を表すことを意味するようになった。
転じて、政治家などが言葉や動作などに頼らずに醸し出す雰囲気で大局を処理することの例えとなっていった。
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【メモ】
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【関連項目】
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