知泉的:語源&由来辞典
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パーマ(perm)
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・熱や薬品などを使って髪の毛をウェーブさせる技術。
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【語源&由来】
英語で正しくは『パーマネント・ウェーブ(permanent wave)』。
「permanent」は「永久の」「永遠の」という意味で、長くウェーブが持続できる技術として命名されている。
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【メモ】
☆1906年10月8日:ロンドンで世界初のパーマネントという技術が公開された。それまでは長持ちしなかった髪型を、電気的に作り上げる物で長持ちするようになった。
☆パーマネントを考案したのドイツ人のはチャールズ・ネスラー。髪型を長持ちさせる画期的な技術だったがあまり歓迎されなかった。クリップ1個の重さが800gあり、それを12個、つまり約10kgを頭に付け、その状態で6時間も掛かったから。
☆大正13年ころ、銀座で日本初のパーマネント美容室が開業した。料金は1回30円から50円で当時のサラリーマンの月収と同じくらい。
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★知泉の雑学本
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