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知泉的:語源&由来辞典
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ふううんじ(風雲児)
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・世の中の状況が変わるタイミングを捕らえて活躍する人。
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【語源&由来】
漢語では「風雲(ふううん)」とは、本来単純に風と雲から始まり、機運を意味する言葉だった。
それが日本に入って来た時に、竜が風雲に出逢い天に昇るという意味が生まれ、そこからその竜のように風に乗り上昇する人物を意味するようになったもの。
世の中が乱れた時に姿を現してくる英雄・豪傑を指す言葉となった。
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【メモ】
明治時代に作られた語だと考えられており、同時期に「異端児」「反逆児」「革命児」「天才児」「幸運児」など「〜児」という言葉が多く作られた。
あああ |
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【関連項目】
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