知泉的:語源&由来辞典
ふしぎ(不思議)
・合理的に証明できないこと。

【語源&由来】
仏教用語。
心で思い測ることも、言葉で言い表すことも出来名、仏や菩薩の知恵・神通力・経典に説く様々な行為など、得がたい境地を意味する「不可思議(ふかしぎ)」という言葉から。
これが日本に入って来て、意味が転じ「人間の判断力が及ばないほどの出来事、常識的理解が及ばないこと」を意味する言葉へと変わっていった。

【メモ】
元になった『不可思議』という言葉は、到底理解出来ないと言う意味から、理解の範疇を遥かに超えた「10の80乗」という数字の単位になっている。

あああ
  

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【関連項目】





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