知泉的:語源&由来辞典
へそくり
・内緒で貯めたお金。

【語源&由来】
所説あり。(1)の説がもっとも支持されているもの。
(1)ここで言う「へそ」は「綜麻(へそ)」で紡いだ麻糸を繋げて巻き付けた糸巻きのことで「綜麻繰」と書く。昔、女性が家での仕事として綜麻を繰り、それで得たわずかな賃金を蓄えたお金のことを意味していた。
(2)「へそ」は人体の「臍(へそ)」のことで、お金や貴重品を腹巻きなどによってお腹に巻き付けておいたことから、他人に知られないように金品を隠し持つことをいうようになったもの。

【メモ】


あああ
  

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【関連項目】





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