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知泉的:語源&由来辞典
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ぺんぺんぐさ(ぺんぺん草)
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・アブラナ科の二年草。春の七草のひとつ。薺(なずな)の異名。
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【語源&由来】
本来の名「薺(なずな)」は平安時代前期、801年頃に成立した漢和辞典『新撰字鏡(しんせんじきょう)』に「薺」あるいは「奈豆奈(なづな)」として記載されている古い名前。
「ぺんぺん草」は江戸時代後期に登場した呼び名。
果実の形が三味線を弾くときに使う撥(ばち)に似ていることから、三味線の音「ぺんぺん」で呼ばれたもの。そのために「三味線草」という別名もある。
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【メモ】
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【関連項目】
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