知泉的:語源&由来辞典
べいごま(貝独楽)
・独楽(こま)の一種。ベーゴマとも言う。

【語源&由来】
もとは巻き貝を利用したコマだったことから「貝独楽(ばいごま)」と呼ばれていたもの。
この遊び方は室町時代から始まったものとされ、
1603年にイエスズ会が書いたポルトガル語での日本語辞書『日葡辞書(にっぽじしょ)』には貝の項目に「Bai 子どもたちが独楽として使う」と書かれている。

【メモ】
1999年に新時代の貝独楽としてタカラから『ベイブレード』が発売され子ども達の間で爆発的なヒットを記録している。
ベイが貝を意味し、ブレード(blade)が刃を意味するので直訳すると「貝刃」となる。

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【関連項目】





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