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知泉的:語源&由来辞典
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ボイン
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・大きな胸。
・現在は「巨乳」という言葉にその地位を奪われ死語あつかいとなっている。
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【語源&由来】
1960年代後半、深夜お色気番組『11PM(イレブンピーエム)』で大橋巨泉がアシスタントだった朝丘雪路に対し「ボインちゃん」と発したのが最初とされる。
大橋巨泉曰く「なんか、ボイーンとした感じだったので」とのこと。昔から弾力性のある物体にぶつかった際の擬態語で「ぼいん」は存在していた。
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【メモ】
※この当時、同じく『11PM』の司会をしていた愛川欽也は「ボイン」が話題になったことから、それに対抗して女性の下半身を「テトラちゃん」と名付けているが、定着せずに今に至っている。
※関西の落語家、月亭可朝が考案した主張している。月亭可朝は1969年に「嘆きのボイン」という曲をリリースしている。
※ボインという言葉を大橋巨泉が考案したのは確実な話だが他の説もある。
(1)英語のスラングに女性を見て興奮する様を「boing,boing」という言葉があるという説。(どうもそのスラングを確認できない)
(2)膨れあがった乳房という意味の「膨乳(ぼうにゅう)」が由来という説。
あああ |
あああ |
【関連項目】
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