知泉的:語源&由来辞典
ぼうふら(孑孑)
・蚊の幼虫。

【語源&由来】
もとは「棒振虫(ぼうふりむし)」と呼ばれていた。
水中で泳ぐときに細長い棒のような体をクネクネさせて、あたかも棒を振っているように見えるため。
この名は少なくとも江戸初期、1633年(寛永10年)に出た俳書『犬子集』の中で「沢水にぼうふり無視のあつまりて」と書かれている。
江戸時代後期に「ぼうふり」を経て「ぼうふら」となったと思われる。

【メモ】


あああ
  

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【関連項目】





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