知泉的:語源&由来辞典
マンモス(Mammoth)
・哺乳綱長鼻目ゾウ科マンモス属の動物の総称で、現在は絶滅している。

【語源&由来】
モンゴル系部族・タタール語で「地中に住む巨大なもの」を意味する「ママントゥ(mamantu)」に由来する。
マンモスの死骸の多くが氷の中で発見されるために、「この巨大な生物は氷や地中の中に棲み移動している」と考えられたことからの命名。
先住民族イヌイット(エスキモー)は文字をもたない民族のために、マンモスが生きていた時代にどう呼ばれていたのかが不明。

【メモ】
マンモスはゾウに近い生物だが直接の関係はない。しかし動物学上の見地から、マンモスはアフリカゾウに近く、同じく絶滅したナウマンゾウはインドゾウに近い。

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【関連項目】







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