知泉的:語源&由来辞典
マンション(mansion)
・日本では中高層の鉄筋の集合住宅。

【語源&由来】
ラテン語で「とどまる場所」を意味する「manere」がルーツ。その後、英語では「大邸宅・館」を意味し、領主などの邸宅をさす言葉となった。
日本でのマンションは、英語圏では「アパートメントハウス(apartment house)」や「コンドミニアム(condominium)」と呼ばれる。
日本ではアパートというと「木造の賃貸集合住宅」のイメージで定着してしまったので、1970年前後辺りから不動産屋がそれより上位のイメージで売り出したことによる誤解。

【メモ】
1990年初頭のバブル末期にはもっと高級な一億円を越える高給マンションを「億ション(おくション)」と呼ぶような傾向があった。

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【関連項目】







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