知泉的:語源&由来辞典
マッチ
・軸木の先端に塗った薬剤を摩擦させて火をおこす道具。

【語源&由来】
ラテン語で、ランプやロウソクの芯を意味する「ミクサ(myxa)」に由来する。
その「myxa」は本来「粘液」などを意味する語。
それを英語化したのが「マッチ(match)」。

【メモ】
1827年にイギリスの薬剤師のジョン・ウォーカーがマッチを発明。
マッチは幕末に日本に入って来て、1875年(明治8年)に国産されるようになっていく。
最初にマッチは「摺附木」という名が付けられている。実は日本にもマッチに近いものがすでに存在していて、先端に硫黄を塗りつけた木の棒で、これは直接発火するものではく種火から火を取り出す時に点火するというもので「附木」と呼ばれていた。
それがこするだけで火が付くということで「摺附木」という名が与えられている。
しかし、その名は定着せず明治15年頃に「燐寸(まっち)」という漢字表記が考案されている。

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【関連項目】







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