知泉的:語源&由来辞典
味醂(みりん)
・日本料理につかうアルコール系調味料。 ・焼酎(しょうちゅう)に米麹(こめこうじ)と蒸し米を加えて作る混成酒。 ・かつてはアルコール飲料として飲まれていた。

【語源&由来】
中国にあった「密淋(みいりん)」と呼ばれる酒がルーツ。その名は「蜜のように甘い淋(したた)る酒」の意味。
これが室町時代末期に日本へ入り、改良されたものが味醂になったとされる。
最初の頃は中国名「密淋」が使われたが、そのうち「美琳」に変化し、明治時代になった事は「味淋」「味醂」となり、呼び名も「みりん」になった。

【メモ】


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【関連項目】







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