知泉的:語源&由来辞典
ムツゴロウ
・ハゼ科の海魚。有明海・八代海をに生息していることで有名。

【語源&由来】
脂身が多く、脂っこいという意味の「むつごい」と、ハゼ科の「鮴(ごり)」を合わせた「むつゴリ」が変化した語とされる。
漢字表記では『?五郎』となる。
干潟を跳びはねて移動する姿は雄による求愛行動で、その姿からゴリが男性名の「五郎」になったもの。

【メモ】
☆畑正憲さんのムツゴロウというニックネームは、畑正憲さんの氏のお父さんが名づけたあだ名で、子供の頃、ふとんに入っている姿がムツゴロウという魚にそっくりだったことから命名したもの。
☆しかしそのムツゴロウというあだ名は、子供の頃のごく短期間言われただけのもので、雑誌編集者との雑談の中で「大昔、親父にそう言われた事がある」と話した物だったが、「毎日グラフ」のエッセー連載の際に編集部が連載タイトルに勝手につけてしまったもの。雑誌が発売されるまでそんなタイトルになっているとは知らなかった。
☆そこからムツゴロウと呼ばれ続けることとなった。

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【関連項目】







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