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知泉的:語源&由来辞典
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無念(むねん)
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・悔しい思いをこめた残念。
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【語源&由来】
仏教用語。
仏教の中では「有念は皆邪なり、無念は正なり」と教え、欲望がある考えは邪(よこしま)で、何も邪念のない考えこそが正しいと教える。
これが「残念無念」という、有念があったためにダメだった、自分の考えが足りなかったことを悔いる言葉として使われている間に、無念だけで「ダメだった時に悔いる気持ち」となってしまい、意味が逆転した状態になった。
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【メモ】
江戸時代、悔し泣きの事を「無念泣(むねんなき)」、悔しさの中で腹を切ることを「無念腹(むねんばら)」と呼んでいた。
あああ |
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【関連項目】
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