知泉的：語源＆由来辞典

目・眼（め）

・モノを見るための器官。

【語源＆由来】
完全に語源は特定されていないが「見る」に由来する物ではないかと考えられている。
しかし古い文献になると目を意味する「まなこ」という言葉が多く使われていることから「まなこ」が変化して「め」になった可能性も捨てきれない。
「目」にフタをする箇所を「まぶた」と呼び、目から出る視線を「まなざし」ということからもその説は信憑性を帯びている。