知泉的:語源&由来辞典
目には目を歯には歯を
・危害を加えられたら、それに見合うだけの仕返しをするという言葉。

【語源&由来】


【メモ】
ハムラビ法典にある言葉。
「目には目を歯には歯を」に続いて「歯には歯を」と続く。
多くの場合は「やられたらやりかえせ」という意味だけで復讐せよという法律だと誤解されているが、実際の法律的な意味は「それ以上はしてはいけない」という復讐を制限する法律。
この法律は「旧約聖書」の『レビ記』にてイエスが山上の説教で取り上げ復讐を戒めたという逸話から広まったもの。けっして「倍返し」などは許されない。

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【関連項目】







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