知泉的:語源&由来辞典
ユーカリ(eucalyptus)
・フトモモ科ユーカリ属の樹木の総称。

【語源&由来】
ギリシャ語で「誠に繁ったもの」という意味の「eukalyptos」に由来すると言われる。
それがラテン語で「kalyptos」となり、それが属名の「Eucalyptus」となっている。
それを英語読みしたのが「ユーカリ(eucalyptus)」
ただし由来となったギリシャ語の「kalyptos」には「包まれた」という意味があり、それがユーカリの特徴的なつぼみの形状からなっている語だという説もある。
乾燥地帯で棲息するために進化したつぼみは萼(がく)と花弁がくっつりており、フタに覆われたような形状をしていることから「包まれた」という意味だったのでないかとも考えられる。

【メモ】
ユーカリは分類すると500種以上あるが、それぞれに毒素を持っていて、その毒素は種類によって様々。

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【関連項目】





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