知泉的:語源&由来辞典
百合(ゆり)
・ユリ科ユリ属の草花の総称。

【語源&由来】
語源は所説あるが(1)の説がもっとも有名。
(1)風に吹かれ花がゆらゆらと揺れることから「揺り(ゆり)」という物。
(2)花が固定せず風に凪ぐことから「緩み(ゆるみ)」から。
(3)球根部が何重にも皮が重なっている(鱗茎)ことから「寄り(より)」から。
(4)朝鮮語の「ナリ(nari)」から。

【メモ】
漢字表記『百合』は中国から伝わったもので、百の花を合わせたような香りという説と、根が沢山重なり合っているからという説がある。

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【関連項目】





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