知泉的:語源&由来辞典
ライ麦(らいむぎ)
・イネ科の栽培植物。穀物の一種。

【語源&由来】
インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)が使っていた「wrughyo」に起源があるとされる。
その当時からライ麦を表す言葉だったが、そのさらなる語源は不明。
その五が古い英語で「ryge」となり、現代の英語の「rye」になった。

【メモ】
日本へは明治初期に導入されているが、「rye」だけで「ライ麦」を意味する言葉だが「ライ」だけでは判りにくいので日本では「ライ麦」と呼ぶようになった。
ある意味重複言葉で「ライ麦はライ麦麦」

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【関連項目】







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