知泉的:語源&由来辞典
りんご(林檎)
・バラ科の落葉高木。秋から冬にかけて甘酸っぱい果実が収穫される。

【語源&由来】
リンゴを漢字で書いた林檎の『檎』は「家禽」という意味で「鳥」のこと。果実を求めて多くの鳥が集まることから「林檎」と書かれるようになった。
この林檎は漢音では「リンキン」と読まれ、呉音では「リンゴン」と読まれており、それが日本に入って「リンゴ」という読みになったと思われる。
平安中期の「和妙抄(わみょうしょう)」では「りんごう」と読まれている。
江戸元禄時代には「利牟古(りむこ)」という表記があり、江戸時代中期以降に「リンゴ」の名になったと考えられている。

【メモ】


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【関連項目】





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