知泉的:語源&由来辞典
力作(りきさく)
・力をこめて作った作品。

【語源&由来】
漢語では本来「力作」とは一生懸命に働くこと。
「力(りき)」は勤めること。
「作(さく)」は働くこと、労働すること。
これが日本では江戸時代は「力作(りょくさく)」と読み、仕事をする事として使われていた。
明治3年頃に書かれた中村正直の『西国立志編』の中では「力作(ほねおり)」とルビを振っている。やはり労働したという意味合い。
この「力作」が現在のように「りきさく」と読み、意味も現在のようになったのは大正時代に入ってからだとされる。

【メモ】


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【関連項目】





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