知泉的:語源&由来辞典
りっしょく(立食)
・テーブルに飲食物を置き、客が自由にそれらを手に取り、椅子に座らずに食べる形式のパーティ。

【語源&由来】
江戸時代に「立ち食い」という言葉が存在しているが、この語は日本のマナーでは品のない食べ方として批判的な意味合いがあった。
明治期に海外のパーティ形式として入ってきた時に最初は「立ち食い」と呼んだが、これではあまり品が良く聞こえないということから、音読にして考案された和製漢語。

【メモ】


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【関連項目】
知泉の雑学本

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