知泉的:語源&由来辞典
りんね(輪廻)
・生と死の世界で蘇生を繰り返すこと。
【語源&由来】
仏教用語。
サンスクリット語(梵語)で「流れる」という意味の『サンサーラ(sansara)』の漢訳語。
「廻」は呉音で「エ」と読むが、その前の「輪(りん)」の末尾音節と融合して「ネ」の発音となったもの。
漢語の意味として、車輪が永遠に回転を続けるように、魂も様々な形態の生を繰り返していくことを意味する。
【メモ】
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【関連項目】
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知泉の雑学本
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