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知泉的:語源&由来辞典
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わらじ(草鞋)
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・藁で編んだ履物。
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【語源&由来】
「藁で編んだ靴(くつ)」が最初の言葉で、古くは草履のことを意味する『履』を「わらぐつ」と呼んでいる。
その後、「わらんづ」「わらんぢ」「わらぢ」「わらじ」と変化していったとされている。
「わらぐつ」は10世紀前半。
「わらうづ」は10世紀後半。
「わらんづ」は鎌倉時代。
「わらんぢ」は室町時代。
「わらじ」は室町時代末期から江戸時代に初期。
と変化をし続けて現在に到っている。
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【メモ】
漢字の『草鞋』は中国にあった表示で、やはり藁靴を意味しており「草鞋(そうあい)」と言われていた。
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【関連項目】
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