知泉的:語源&由来辞典
わりをくう(割を食う)
・損をすること。

【語源&由来】
「割(わり)」とは物事を割り当てる、割り振るという意味の割。そこから転じて、分配金や役割という意味になり、さらに「損得の具合」をも意味する言葉になったもの。
「割」という言葉を使って、良い場合は「割りがいい」「割に合う」となり、悪い場合は「割りが悪い」「割りに合わない」と表現するようになった。
この言葉の「食う」は「手間を食う」「肩すかしを食う」「お目玉を食らう」などのように、第三者から好ましくないことを受ける時に使われる表現なので、「割を食う」は損をした場合に使う言葉となった。

【メモ】


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【関連項目】





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