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知泉的(尻取り雑学)
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■0414
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★「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」などの三人の武将が詠ったという設定の句は、旗本・南町奉行の根岸鎮衛が、天明から文化にかけて30余年間に書きついだ随筆「耳袋(耳嚢)」という本にあるのがもっとも古いとも言われている。
・鳴かずんば 殺してしまへ 時鳥(信長)
・鳴かずとも 鳴かせて聞かう 時鳥(秀吉)
・鳴かぬなら 鳴く時聞かう 時鳥(家康)
同席した利休の弟子の連歌師「里村紹巴」は
・鳴かぬなら 鳴かぬのもよし 時鳥
と吟じたとか。
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→0415
あああ |
【知泉的:語源&由来辞典】 |
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