知泉的(尻取り雑学)
■0474
★宮沢賢治は『春と修羅』という作品集を「心象スケッチ」と考えており「詩集」と言われるのを嫌っていた。
最初は自費出版で出しほとんど売れなかったが、名声を得た後、出版社がこの作品を発行した際に背表紙に「詩集」という文字が入ったことから恥ずかしくて、出版社から送られて来た本の背表紙にある「詩集」の文字をブロンズの粉で削り消した。
0475
あああ

【知泉的:語源&由来辞典】





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