★昔のアニメの最終回は律儀な物が多く、1967年のアニメ「オバケのQ太郎」の最終回は事件が起こった時、いきなりパーマンが出てきて事件を解決してしまい、オバQに「来週からだよ、早すぎるよ」と怒られています。
そして番組最後にオバQが「今日まで応援ありがとう、来週からは僕の友達、パーマンが活躍するよ」と番組引き継ぎをやっています。
実はオバケのQ太郎のアニメ自体は視聴率が良かったのですが、関連グッズの売り上げが落ちてきたということで新たなアニメ、同じ藤子不二雄作品「パーマン」に引き継ぐという、大人の事情が絡んだ最終回だったのです。
|