丼 のバックアップ(No.2)
と:丼:どんぶり
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どんぶりの語源 †
- 「井」と言う文字を漢和辞典で検索する場合の部首は「二」だが、「丼」を漢和辞典で引くときは部首は「丶」。
元々「丼」と言う文字は「井戸」の中につるべがある状態を表している。
更に「丼」は「とん」あるいは「たん」とも読めるが、これは井戸の中にものを落とした時の音を表している。
そう考えていくと「どんぶり」と言う読みも、そのまま物を落とした時の音に聴こえる。
どんぶりの語源・2 †
- 別の説では、ドンブリの語源は、大工さんが腰に付けていた「駄荷袋:だんぶくろ」に由来していると言います。
大工さんは、その腰に付けた袋の中に、クギやかなづちなど、すべての道具を入れていた。
そこから、一つの器の中にいろいろな物を入れる器に、ダンブクロがなまった「ドンブリ」と言う名前が付けられました。
関連項目 †
更新履歴 †
- 1998.00.00記載