くわばらくわばら

Last-modified: 2006-03-12 (日) 00:48:43 (4034d)

:くわばらくわばら

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解説

  • が激しくゴロゴロ鳴っている時に「くわばらくわばら」と唱えると、そこには雷が落ちてこないと昔から言われていますが、その元になった話はいくつか種類があります。

  • 1.ここで言う「くわばら」とは平安時代の学者・菅原道真の領地だった「桑原」と言う地名から来ていると言う説。
    菅原道真と言うと、藤原氏の陰謀で京都から九州の大宰府へと追い払われ、そこで京を思い出しつつ、藤原氏を怨みながら亡くなったと言う事で色々な逸話を残しています。
    菅原道真の死後、藤原の関係者は次々と謎の死をとげたとも言われているほど、その恨みのパワーは凄まじい物で、京都の御所では雷が落ちるたびに、菅原道真が雷様となって、藤原氏に復讐しているのだと噂しあいました。
    そこで、京都の人は藤原氏の巻き添えを食って雷に当たらないようにと「ここは道真様の領地ですので雷は落さないで下さい」と言う意味で、領地名「くわばら くわばら」と、唱えたと言うのです。

  • 2.ここで言う桑原とは大阪の和泉市にある地名だという説もある。
    この地にある西福寺には雷井戸と呼ばれる井戸がある。このお寺には奈良時代に道行と言う修行僧がいて、雷に遭遇したとき、慌てずに大般若経を浄写したところ雷がピタリとやんだという伝説があり、それ以来ここにある井戸には雷を封じ込める力があると言われるようになった。
    それから雷が鳴ったときに「くわばら くわばら」と唱えることで「ここは雷を封じ込めた雷井戸のあるクワバラですよ」と雷に教えると言うことになったのです。

  • 3.童話的物語説では、桑原という人が落ちてきた雷さまを助けたと言う物があります。
    そこで雷さまが「おまえとおまえの子孫の住む場所には雷を落とさない」と約束をしたのです。
    それ以来雷が落ちそうになると、誰もが桑原さんの子孫だと「くわばら くわばら」と言うようになったのです。

  • 4.別の説では、昔から雷は何故か桑畑に落ちないという物があります。
    そのために、雷がなると昔は桑畑に逃げたと言われています。
    そこから、雷が鳴り出すと「くわばら くわばら」と言って、雷を避けるようになったと言われています。

更新履歴

  • 2000.00.00.知泉

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