ナンバープレート

Last-modified: 2008-02-10 (日) 13:22:39 (5920d)

ナンバープレート

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【北海道運輸局】

北海道 :北海道──札─────北───┬──札幌 
                    ├──函館 
                    ├──室蘭 
                    ├──帯広 
                    ├──釧路 
                    ├──北見 
                    └──旭川 


【東北運輸局】

宮城県 :宮城───宮───────────宮城 
福島県 :福島───宮───福島─┬────福島(51-) 
                 └────いわき(79-) 
岩手県 :岩手───宮───岩───────岩手 
青森県 :青森───宮───青─┬─────青森 
                └─────八戸(83-) 


【新潟運輸局】

新潟県 :新潟───新──────新─┬──新潟 
                   └──長岡(78-) 
長野県 :長野───新──────長──┬─長野 
                    └─松本 
山形県 :山形───新──────山形─┬─山形(51-) 
                    └─庄内(79-) 
秋田県 :秋田───新──────秋────秋田 


【関東運輸局】

東京都 :なし───東──なし──東─┬─品─品川(64-) 
                   ├─足─足立(64-) 
                   ├─練─練馬(64-) 
                   └─多─多摩┬─多摩(64-) 
                         └─八王子(85-) 
栃木県 :栃木───東──栃木──栃──栃木─┬───宇都宮 
                       └───とちぎ(99-) 
茨城県 :茨城───東──────茨─┬───────水戸 
                   └───────土浦(78-) 
群馬県 :群馬───東──────群─────────群馬 
神奈川県:神奈川──東──────神─┬─横浜─┬──横浜 
                   │    └──川崎(80-) 
                   └─相模─┬──相模 
                        └──湘南(94-) 
埼玉県 :埼玉───東──────埼─┬─大宮─┬──大宮(75-) 
                   │    └──春日部(80-) 
                   └─熊谷─┬──熊谷(75-) 
                        └──所沢(82-) 
千葉県 :千葉───東──────千─┬─千葉──┬─千葉 
                   │     └─袖ヶ浦(82-) 
                   └─習志野─┬─習志野 
                         └─野田(97-) 
山梨県 :山梨───東──────山梨────────山梨(51-) 


【中部運輸局】

愛知県 :愛知───愛──────愛─┬─名古屋─┬─名古屋 
                   │     └─尾張小牧(79-) 
                   └─三河──┬─三河 
                         └─豊橋(88-) 
静岡県 :静岡───愛──────静─┬─静岡─┬──静岡 
                   │    └──沼津(77-) 
                   └───────浜松 
三重県 :三重───愛──────三─────────三重 
岐阜県 :岐阜───愛──────岐───岐阜─┬──岐阜 
                        └──飛騨(91-) 
福井県 :福井───愛──────福井────────福井(51-) 
石川県 :石川───愛──────石─────────石川 
富山県 :富山───愛──────富─────────富山 


【近畿運輸局】

大阪府 :大阪───大──────大─┬─大阪─┬──大阪 
                   │    └──なにわ(83-) 
                   └───────和泉 
京都府 :京都───大──────京─────────京都(88-) 
兵庫県 :兵庫───大──兵庫──兵─┬───────神戸(66-) 
                   └───────姫路(66-) 
奈良県 :奈良───大──────奈─────────奈良(88-) 
滋賀県 :滋賀───大──────滋─────────滋賀(88-) 
和歌山県:和歌山──大──────和─────────和歌山(88-) 


【中国運輸局】

広島県 :広島───広──────広─┬───────広島(67-) 
                   └───────福山(67-) 
鳥取県 :鳥取───広──────鳥─────────鳥取(88-) 
島根県 :島根───広──────島─────────島根(88-) 
岡山県 :岡山───広──────岡─────────岡山(88-) 
山口県 :山口───広──────山─┬───────山口(88-) 
                   └───────下関 (06-)


【四国運輸局】

香川県 :香川───香──────香─────────香川(88-) 
徳島県 :徳島───香──────徳─────────徳島(88-) 
愛媛県 :愛媛───香──────愛媛────────愛媛(51-) 
高知県 :高知───香──────高─────────高知(88-) 


【九州運輸局】

福岡県 :福岡───福─────福─┬─福岡──┬──福岡(79-) 
                  │     └──久留米(79-) 
                  └─北九州─┬──北九州 
                        └──筑豊(85-) 
長崎県 :長崎───福──────長崎─┬──────長崎(51-) 
                    └──────佐世保(68-) 
大分県 :大分───福──────大分────────大分(51-) 
佐賀県 :佐賀───福──佐賀──佐─────────佐賀(88-) 
熊本県 :熊本───福──────熊─────────熊本(88-) 
宮崎県 :宮崎───福──────宮崎────────宮崎(51-) 
鹿児島県:鹿児島──福──────鹿─────────鹿児島(88-) 


【沖縄総合事務局】

沖縄県 :──────────────────────沖縄(72-) 


歴史

  • 1907年(明40)
    警視庁「自動車取締規則」第18条:車両番号を制定
    黒地に白色の数字・長方形の標板に描く以外に車体に直接描くのも可
    東京の登録番号「1:銀座明治屋」「2:亀屋」「3:三井呉服店(三越)」(三越は登録が1番乗りで最初は「1」を交付されたが店名の関係から後に明治屋の3番と交換した)

  • 1913年(大2)
    登録車数が1000台突破。この時期1000を『1.000』と表示。
    その後出てきた5桁は『10.000』と表示。
    地域表示:東京府は地名なし。それ以外はローマ字表記。
    詳しい資料が無いが、埼玉はS、神奈川県はKだが、頭文字が重複する県名は不明。

  • 1919年(大8)
    内務省令:東京府以外の地名が漢字の頭文字に変更。
    神奈川県は[神10.000]色は黒地に白文字。サイズは最小寸法が規定されているのみ。
    特殊自動車だけ白地に黒文字が登場。

  • 1927年(昭2)
    白地に黒文字に変更になり、県名表示が略称ではなくなる。

  • 1933年(昭8)
    普通自動車は黒地に白文字・特殊自動車は青地に白文字・小型自動車は橙黄地に黒文字になる。
    数字が4桁の場合[都道府県名1.000]と言う表示。
    数字が5桁の場合、都道府県名は数字の 上に表示し、数字は10.000と表示。
    しかし、何故か大阪のみが地名の位置が 数字の下になる。
    ナンバープレートの素材がアルミ、文字は打ち出しとなる。
    ┌───────┐
    │ 地名    │
    │ 1.000 │
    └───────┘

  • 1940年(昭15)
    この時代、物資の不足から木板に墨汁で書いたナンバープレートに変更される。

  • 1948年(昭23)
    「道路運送監理事務所」設置。全国9か所の「特定道路運送監理事務所」設置。これにより、これまでの都道府県名プレートから、事務所が管轄される地域の名称が付けられることになる。
    札幌・宮城・新潟・東京・愛知・大阪・広島・香川・福岡の頭文字[札・宮・新・東・愛・大・広・香・福]

  • 1949年(昭24)
    その後、佐賀・栃木・神戸の分室も登場。
    運輸省設置法の制定で特定道路運送監理事務所廃止
     6月1日『陸運局』発足。各都道府県に「陸運事務所」設置。

  • 1951年(昭26)
    「道路運送車両法」の自動車登録開始。
    白地に緑文字:都道府県名の頭文字+分類番号1桁+3〜5桁の数字と言う形。しかし東京は地名が省略。    
    略称に関しては宮崎・愛媛・大分・山形・山梨・福島・福井・長崎は二文字で略称なし。
    ┌────────┐
    │埼 1−1000│
    └────────┘

  • 1955年(昭30)
    現在とほぼ同じ様式・大きさのプレートになる。
    標板上部に都道府県名の頭文字又は県名+車種別認識数字。
    下部にひらがな+4桁の数字(まだ[2桁−2桁]ではない)
    ひらがなは「あいうえおかきくけこ:事業用」「たちつてと:官公署用」「すせそなにぬのはひふまみむもやゆよりれわ:一般自家用」とされる。
    「さ・し・へ・ほ・め・ら・る・ろ・ん」は不使用
    この時代は現在の「・・・1」では無く「0001」
    東京はまだ地名を付けないプレート。

  • 1960年(昭35)
    東京のプレートには「東」を表示するようになる。
    レンタカー専用平仮名が『わ』(北海道などは『れ』)になる。

  • 1962年(昭37)
    東京のプレートが『品・足・練・多』の4つに分類される。
    番号の上桁に0があった場合、0の代わりに『・』になる。
    数字表記が『12−34』とハイフォンを入れるようになる。

  • 1964年(昭40)
    東京のプレートが略称から「品川・足立・練馬・多摩」に変更。

  • 1966年(昭41)
    兵庫県に『姫路』ナンバーが登場。それに伴いそれまでの『兵』ナンバーを『神戸』ナンバーに変更。

  • 1967年(昭42)
    広島県に『福山』ナンバーが登場。それに伴いそれまでの『広』ナンバーを『広島』ナンバーに変更。
    登録台数が増えたため、登録台数の多い陸運事務所から徐々に、分類番号が1桁から2桁になる。

  • 1968年(昭43)
    長崎県に『佐世保』ナンバーが登場。『長崎』は元々略称で無かったために、そちらの変更は無し。

  • 1972年(昭47)
    沖縄県の返還に伴い『沖縄』ナンバーが登場。

  • 1975年(昭50)
    埼玉県に『熊谷』ナンバーが登場。それに伴いそれまでの『埼』ナンバーを『大宮』ナンバーに変更。

  • 1977年(昭52)
    静岡県に『沼津』ナンバーが登場。

  • 1978年(昭53)
    新潟県に『長岡』ナンバーが登場。それに伴いそれまでの『新』ナンバーを『新潟』ナンバーに変更。
    茨城県に『土浦』ナンバーが登場。それに伴いそれまでの『茨』ナンバーを『水戸』ナンバーに変更。

  • 1979年(昭54)
    福岡県に『久留米』ナンバーが登場。
    山形県に『庄内』ナンバーが登場。
    福島県に『いわき』ナンバーが登場。
    愛知県に『尾張小牧』ナンバーが登場。

  • 1980年(昭55)
    神奈川に『川崎』ナンバーが登場。管轄区域は川崎市のみ。

  • 1982年(昭57)
    埼玉県に『所沢』ナンバーが登場。『熊谷』からの分割。
    千葉県に『袖ヶ浦』ナンバーが登場。これまでのナンバーは都道府県と市名だったが、町名が付けられたのは全国初。

  • 1983年(昭58)
    大阪府に『なにわ』ナンバーが登場。管轄区域は大阪市のみ。
    青森県に『八戸』ナンバーが登場。それに伴いそれまでの『青』ナンバーを『青森』ナンバーに変更。

  • 1985年(昭60)
    東京都に『八王子』ナンバーが登場。『多摩』からの分割。
    福岡県に『筑豊』ナンバーが登場。『北九州』からの分割。

  • 1988年(昭63)
    1文字の略地名がフル表示へと変更される。
    愛知県に『豊橋』ナンバーが登場。『三河』からの分割。

  • 1990年(平2)
    埼玉県に『春日部』ナンバーが登場。『大宮』からの分割。

  • 1991年(平3)
    岐阜県に『飛騨』ナンバーが登場。

  • 1994年(平6)
    神奈川県に『湘南』ナンバーが登場。『相模』からの分割。

  • 1997年(平9)
    千葉県に『野田』ナンバーが登場。『習志野』からの分割。

  • 1999年(平11)
    分類番号が3桁化・番号についての希望番号制が導入。
    栃木県にに『とちぎ』ナンバーが登場。その為にそれまでの『栃木』ナンバーは『宇都宮』ナンバーになる。

地名のあとにある数字

  • 1 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「1」
    普通貨物自動車(トラック、ダンプなど)

  • 2 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「2」
    排気量2000cc以上のガソリン車、車幅や全長が小型車の範囲を超えたもの(1.7m)定員11名以上の乗用自動車・バス等

  • 3 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「3」
    普通乗用自動車・排気量2000cc以上のガソリン車、車幅や全長が小型車の範囲(1.7m)を超えたもの(ディーゼル車の排気量は忘れました、2300か2500ではなかったかと・・・)

  • 4 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「4」
    小型貨物自動車・排気量2000cc未満のガソリン車、車幅や全長に制限あり(ディーゼル車の排気量は忘れました、2300か2500ではなかったかと・・・)小型の三輪以上の貨物自動車(バンなど)

  • 5 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「5」
    小型の三輪以上の乗用車・及び乗合自動車(排気量2000cc未満及び車幅や全長が小型車の範囲(1.7m)以内のもの

  • 6 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「6」
    小型の三輪以上の貨物自動車(バンなど)現在は実際にはほとんど使用されていない。

  • 7 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「7」
    小型の三輪以上の乗用車。及び乗合自動車(排気量2000cc未満及び車幅や全長が小型車の範囲(1.7m)以内のもの

  • 8 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「8」
    特殊用途自動車(パトカー・消防車・キャンピングカー・タンクローリー等)

  • 9 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「8」
    大型特殊自動車(除雪車など)

  • 0 2桁の場合10の位が、3桁の場合100の位が「8」
    大型特殊自動車のうち建設機械に該当するもの(クレーン車・ローラー車など)

  • 他 また軽自動車の場合、黄色地のナンバープレートで貨物車は「40」乗用車は「50」となっています。
    他に、事業用車は緑地に白文字(軽自動車は黒地に黄色文字)とか、ひらがなにも意味があったかと思います。

ひらがな・アルファベット

  • 【事業用:緑ナンバー】
    あ・い・う・え・か・き・く・け・こ・さ・す・せ・そ・た・ち・つ・て・と・な・に・ぬ・ね・の・は・ひ・ふ・ほ・ま・を

  • 【自家用:白ナンバー】
    み・む・め・も・や・ゆ・ら・り・る・ろ

  • 【レンタカー用】
    れ(北海道のみ)・わ(北海道以外)

  • 【駐留軍人軍属私有車両等】
    E・H・K・M・T・Y・よ

  • 【未使用】
    お・し・へ・ん
    ※別の文字と見間違える可能性があるので使用されていません。

欠番

  • 自動車のナンバープレートの数字は「・・・1」から始まり「9999」までがありますが、実はその中にいくつか欠番が存在しています。
    数字の語呂合わせ的に縁起の悪い数字とされている、「42:死に」「49:轢く」が下二桁にくる番号は基本的に使用されません。
    が、1998年から始まった番号の希望申告制になった物では、要請があれば使用する事も出来るそうです。
    でも下二桁はダメと言っておきながら、上二桁に来る場合は普通に使用されています。
    噂では「4219:死に行く」も欠番だと言われています。

更新履歴

  • 1999.00.00.知泉

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