砂漠

さ：砂漠(さばく)

砂漠の豆知泉 †

• サハラ砂漠の「サハラ」とは、ズバリそのまま｢砂漠｣という意味のアラビア語。
  つまり「サハラ砂漠」とは「砂漠砂漠」

• サハラ砂漠は世界最大でその広さはアメリカ合衆国並み。ただし2万年前の氷河期には川や森のある自然豊かな場所だった。
  

• サハラ砂漠には、製粉用の石器が散乱している。かつてはこの地に野生の穀物がたくさん生えて、生活をしていた人々がいた。
  

• 1979年.2月18日、それまで雪が降った記録も言い伝えもなかったサハラ砂漠だったが、この日アルジェリア南部に突然30分の吹雪があり交通がストップした。
  しかし、3時間も経たずにみな溶けてしまった。
  

• チリのアタカマ砂漠の町カラマでは、記録に残されている限り1滴の雨も観測されていない。
  

• 漫才のタカアンドトシは2007年新春の漫才で「ゴビ砂漠」に「アフリカか！」と突っ込みを入れていたが、ゴビ砂漠は中国にある。

砂漠のバラ †

• 砂漠のバラ(石膏などの結晶の集合体)があるのは、むかし湖や沼?があった場所(つまり水がないとできない)。
  どうしてバラのような形になるのかはまだよく分かっていない。

6月17日　砂漠化および干ばつと闘う世界デー †

(International Combat Desertification and Drought)

• 1994(平成6)年.6月17日の国連総会で制定。国際デーの一つ。
• 1994(平成6)年「国連砂漠化防止条約」が採択された。

• 砂漠化と旱魃の影響と闘うための国際協力の必要性、および、砂漠化防止条約の実施に対する認識を高める日。