知泉的:語源&由来辞典
頓珍漢(とんちんかん)
・物事が調子ぱずれで辻褄が合わなかったり、チグハグになったりすること。
・マヌケで滑稽な行動を取ることや、その人物をさす。

【語源&由来】
鍛冶屋で師匠が鉄を鍛えるために鎚を打ち響かせる音に反応して弟子が合いの手のように鎚を続けて打つが、それがズレて響くことからその音を表した言葉として言われ始めた。
そこから音が揃わないことを、言動が揃わない、行動がオカシイことを意味するようになり、しだいにそんな行動をする人の事まで意味するようになった。

【メモ】
「頓珍漢」は完全に当て字で意味は存在しない。

あああ
  



あああ
【関連項目】
相づち(あいづち)






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